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中川 満也 町長

800年にわたり、まちを見守り続けてきた大ケヤキ
一部を再生し、これからも町のシンボルとして生き続ける

生活に密着した新タウンバスで、暮らしがより便利に

―― 最近の垂井町の新しい動きについて教えてください。

中川町長 昨年10月から公共交通であるタウンバスを有料に変えました。これまでは無料で、1周2時間ぐらいかけて回っていました。それを1周45分に縮めて、垂井駅を中心に回すようにして、4系統に増やしました。地域へ細かく入れるようにして、24人乗りのバスも1台残していますが、3台は14人乗りのワゴン車にして機動性を高めています。大前提として、お年寄りが買い物や病院に気楽に行くことができるようにという思いで見直しをかけました。

―― 巡回バスを一新したわけですが、成果についてはいかがですか。

中川町長 これまでの利用率に比べると、1.5倍に上がっています。1回1コイン、100円という有料にしましたが、利用率は上がっています。新しく池田温泉と垂井駅を直行で結ぶバスの運行も池田町の協力のもと始めたのですが、こちらも相当数の利用があります。関西方面から来た人が、垂井駅で降りてバスで行くことが可能になりました。今後は観光面や通勤面に拡大することを考える必要がありますが、当面はこの状況を続けてしっかり検証したいと思います。

好立地を背景に、企業誘致が好調に推移

―― ほかには、いかがですか。

中川町長 おかげさまで、企業進出が非常に順調に進んでいます。南部で圃場整備事業を始めたのですが、7.5haの用地に未来工業が進出してきて、今年末には操業が始まる予定です。その南では、三甲が2.5ha拡張を予定していますし、ナブテスコの岐阜工場が航空機器生産の能力を高めるため、増設工事を始めました。当町としても、離山を造成して、6.6haの区域に4〜5haほどの土地を作って、企業を誘致しようと進めています。

―― それだけ企業進出があるということは、利便性のメリットが高いということでしょうか。

中川町長 名神高速関ケ原ICがありますし、東海環状自動車道大垣西ICも開通しました。平成30年6月には養老SAスマートICが開通予定で、西、東、南にインターチェンジが完備します。北は梅谷トンネルが抜けていて、岐阜市内の大縄場大橋まで30〜40分ぐらいで行くことができます。交通の利便性は非常に高いと思います。

観光交流で活力を作り、企業を呼び込み定住者増につなげる

―― そんな中で、課題はどんなところにありますか。

中川町長 残念ながら国勢調査の推移を見ると、当町も人口は減少を続けています。今回の調査では5年前に比べて940人ぐらい減っています。5年ごとに見てみると、2000年から2005年は30数人、2005年から2010年は約300人、今度は約900人です。最初は0.1%でしたが、今回は3%以上の減少になりました。ただ、先ほども言ったようにポテンシャルはあるまちです。交通の要衝でもありますし、産業規模もしっかりしています。観光などの交流を行って活力を作り、企業を呼び込んで定住者を増やすという両面から進めていきたいと思います。

―― 今後は、住民もより主体的な活動をすることが求められると思いますが、どんな活動が行われていますか。

中川町長 町内には7つの校区があって、各地区にまちづくり協議会があります。イメージでいうと合併の時に議論された自治区です。自治会や公民会活動などを一体化した形で、地域の活動を集約して自分たちで決めていくことができる活動を行っています。各地区それぞれに特色があります。防災、歴史に力を入れたり、新興団地が多いのでふれあいに力を入れたり、過疎の地域では人を呼び込んだり定住化を図っています。町内の南部と北部は市街化調整区域ですから住宅建設が抑制されているため、南北の両サイドは過疎の心配があります。南部については工業団地ができて、活力の源ができました。北部は竹中半兵衛のふるさとなので、観光面で呼び込みをかけていくことが大事になっていくと思います。一昨年、大河ドラマ軍師勘兵衛で、竹中半兵衛が半年間頑張ってくれましたので、観光客も増えました。駅前に銅像を立てることができたわけですが、この建立も町民の「やろう」という思いの表れだと思います。

町民に親しまれ、愛され続けた天然記念物の大ケヤキ

―― 観光面の話題も出ましたが、観光についてはいかがですか。

中川町長 800年以上、当町の歴史を見守り続けてくれた大ケヤキが倒れたのが非常に残念です。倒れたのは昨年の9月11日。鬼怒川の反乱が記憶に新しい大風18号が猛威をふるった2日後でした。ただ、台風の影響というよりは、もともと木の内部は空洞になっていたこともあり、寿命だったのではないかと思います。一生懸命手入れは続けてきましたが、根元からポキリと折れました。誰にも被害を与えることなく、深夜に静かに倒れたということで、人間でいうと大往生ではなかったかと思います。大ケヤキは当町をずっと見守り続けてきてくれましたから、一部をモニュメントとして再生し、歴史民俗資料館に展示しています。

―― 観光では、おいしい食べ物も欠かすことはできないわけですが、食事ができるお店などはありますか。

中川町長 当町のやや弱い部分が、宿泊する場所、気軽に食べられるところが少ないという点です。既存の飲食店の若手経営者の皆さんも、智恵を出し合い頑張ってくれていますが、最近では、郷鉄工所創業者の本宅を改造した、イタリアンレストラン「郷邸」がオープンしました。建物に使われている木材は、今では手に入らない素晴らしいものばかりです。離れでは、そばも食べることができますので、一度訪れてみてはいかがですか。

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垂井町の情報

面積:57.14km2
人口: 27,944人(平成28年10月1日)
町の木:けやき
町の花:つばき

名所・旧跡・観光

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